私について
はじめての記事執筆に当たり、私の自己紹介をします。
- 【生まれ】1994年生まれ
- 【居住地】関東
- 【仕事】ヘルスケア企業 営業
- 【出身】九州育ち⇒薬学部大学院修士課程修了
- 【趣味】写真撮影、サイクリング、アクアリウム、人文社会分野の読書 etc
投稿のいきさつ
これまでブログ投稿を始めたいと思い立つ機会は幾度もあり、
「日常業務とは別なことで、好きなことをしてみたい」「伝わる文章を書く練習をしたい」「役に立つ情報を発信したい」「考えをまとめて記録していたい」こんなことを考えて漠然と学生時代からの時間を過ごしてきました。
1994年生まれであれば、大学入学時(2014年頃)には既にスマートフォンも普及しており、LINEやTwitterを初めとしたweb媒体への接点も多い世代であるため「文章作成の機会はいくらでもあったのではないか?」と周囲には認識されそうなものです。
一方で、私自身は自ら投稿して何かを発信することは少なかった(得意でなかった)ために、冒頭の想いを遂げることなく後回しにしてきました。臆病な性格も相まって何かを誇らしげに発信することに抵抗があったことも事実です。
さらに大学卒業後は馴染みのない関東での生活が始まり、仕事やプライベートの交流をこなすことに奔走したことで執筆の練習は後回しに。それからはCOVID-19の制約がある暮らしで時間が経過していきました。
就職から3年が経過した2022年の7月、社内の異動でこれまでとは少し異なる職種にステップアップすることとなりました。ちょうど良い機会だと自身の考えを棚卸しし、さらにキャリアや人生を見直す節目とも思い自己分析アセスメントを受講したところ、アセッサーからの助言の一つでこんなことを言われました。
あなたは慎重で自身の考えを反芻する特性が強いですね。
アドバイス例として、興味で集めた情報や自身の考えの記録を作成してはいかがですか?
もし作成するのであれば、後から簡単に探し出せる形で保管するのが理想ですね!
アセスメントツールや結果の紹介は今後の記事に譲ります。
使用したツールでいう”内省””収集心”という性格の表れらしいです。
このアドバイスにはギクリとしました。
頭の片隅では考えていた「文章作成」と「思考の記録」の両方を後回しにし続けてきたことを見透かされているような気がしたからです。
私の特性として「考えたプロセスや結果を反芻したい性格」があるため、慎重に吟味した考えやそのときの思考を振り返るための”何か”を取っておくと良いと告げられました。そうすることで今後類似した事象に遭遇した際に参考にでき、より効率的に意思決定ができるということでした。
かくいう私はアナログな手書き日記を2014年(大学二年生)からほぼ毎日記録しており、何となく自分にとっての記録の必要性は理解していました。しかし約10年も日記を続けているとノートの冊数は増えて困りごとも出てきます。
手書きの文書ではクイック検索ができなくて困る!
ノートが場所を取る!
ノートが複数冊あるため、過去を振り返る際には日記をめくり「確か去年の夏くらいに・・」なんて曖昧な記憶を頼りにしていました。これでは「あとから検索可能」とはいえ非効率ですし、別ページに目移りなんてしてしまえば考え事をするどころではありません。そのため今後はより効果的な手法として、web上に投稿するという形で残していきたいと思った次第です。
本ブログへの投稿を通じ、”簡潔に振り返り可能”な記録を残すことで、私も皆さんもHAPPYにできるメディアに成長していけたら嬉しい限りです。
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この下書き作成(2022年9月)からさらに6ヶ月以上が経過し、2023年5月ようやく公開することになりました。
慎重という言葉より「後回し癖」の方が私には合っているのかもしれません。
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